しこ名 | 山岸 |
番付 | 序の口十二枚目 |
本名 | 山岸 蒼生(あおい) |
生年月日 | 2007年8月16日 |
出身地 | 長野県長野市 |
スポーツ歴 | 水泳・相撲 |
身長 | 178.0cm |
体重 | 117.0kg |
長野県長野市川中島町出身。
豊かな自然の中で、山や野原を遊び場とし、幼少期を過ごした。
幼い頃から恵まれた体格を持っていたが、性格はおとなしい方であったことから、両親が丈夫な身体を作ってほしいということで、小学1年生から5年生までスイミングスクールに通い、基礎的な運動能力を培った。
相撲との出会いは、小学5年生で出場したわんぱく相撲での勝利であった。
人とぶつかり合う激しさに触れ、心の中で何か沸き立つような、今まで感じたことのなかった熱いものを感じた。
この経験がきっかけとなり、相撲に夢中となる。
その後、長野市少年相撲クラブに入会し、本格的に相撲の道を歩み始めた。
小学6年生で再びわんぱく相撲を制すると「自分も角界で活躍する力士のように強くなれる」との強い憧れを抱き、中学でも相撲を続けることを決意した。
進学した川中島中学校には相撲部が存在しなかったため、地元の相撲強豪校である長野県更級農業高校へ出稽古に通い、高校生に交じって稽古を積んだ。
高校では、現在の同部屋行司である友三郎と同窓生として互いに切磋琢磨し、3年連続でインターハイに出場を果たすなど、その実力を示した。
<右から3番目が本人>
将来の進路を考える中で、大学進学も視野に入れていたが「今、最も情熱を注ぎたいことは何か」と自問した結果「相撲」であるとの結論に至った。
そして、大相撲への挑戦を固く決意。
<左が本人中央は友三郎>
入門する部屋を模索する中で、現役時代の横綱鶴竜の相撲の技術と、その美しい所作に深く感銘を受けていた山岸は、迷うことなく音羽山部屋の門を叩いた。
相撲以外では、中学生の頃からゲームに熱中している。
特にFortniteと大乱闘スマッシュブラザーズを好み、ゲームをすることで心身をリラックスさせ、気分転換としている。
大相撲で活躍し、いつか師匠のような力士になれるよう心に秘め土俵に上がる。